気温が下がり、収穫の間隔が一週間に1回ほど…
夏の最盛期から今日まで寿命を全うしたミニトマト。
今年もお疲れ様でした。
と思いながら株元や茎を容赦なくカットするという無慈悲な行い。
仕上げに、草木用の「チッパー」で勢いよく粉々にしてトドメを差す。
極悪非道です。

とはいえ、こうでもしないと約半年間、過酷な環境を耐え抜いたミニトマトは茎が強靭でそのまま圃場に投げ込んでも、耕耘機にからまるわ、分解に時間はかかるわで、さらに一年間くらい圃場に居座り続けます。
とんでもなく邪魔だ…
ということでチップにすれば、

このようにお茶っ葉のようになります。
これを畑に撒けば、冬の間に分解して春には跡形もなくなります。
これらの有機物は、ゆっくりと微生物に分解され土を作り、新たな命を育みます。
トマトがそら豆に、そら豆がネギに、ネギが里芋に…
野菜の茎や葉っぱといった残渣が他の植物を生かし循環し続けます。
もはや輪廻転生畑。
古代インドのスピリットが、私たちの畑にもついに伝来です。