セミの一生は「7年7日」
という言い伝えがありますが、実際には種類や環境によって様々なようで、
それよりも少し短かったり、その倍は生きているような種類もいるようです。
いずれにしても昆虫にしては長命だけども、成虫になってからの短命さだけが取り上げられて、
なにか儚げな存在の代名詞ともなっている「セミ」。

成虫になる数年の間は木の幹から樹液を吸うことで成長しているそうですが、数年かけてその成長はちょっと怠慢な気がします。
かといってもうちょっと大きくなられても困るわけですが…
ただ、たった一度の夏にかける情熱は、甲子園という夢の舞台を目指す高校球児よりも熱く、計り知れないものがあるのかもしれません。
なんて想像すると、途端に命の輝きに溢れているような気がするのです。
そんなセミの話はさておき。
今日は北陸農政局さんがドリーム和田に視察に来られました!

水田作物の栽培が主な新潟という地域で、どのような考えで園芸栽培に取り組んでいるのか。
水稲と並行して栽培できる作物。
そしてその実状。
これからの北陸の農業を担う農家にとって有益な情報になるのではないかということが視察のテーマ。
その視察先に選んで頂いたこと、大変うれしく思います。
一般的に面積あたりの生産性は水田作物と比べると、野菜は数倍にもなりますが、
労力や資材等のコストも段違いな野菜。
その中でも収益性を上げられる野菜というのは魅力的でもあり、失敗のリスクも存在する諸刃の剣。
さらに水田地帯は栽培の難易度が格段に上がり、一筋縄ではいかない険しい道。
今までの試行錯誤やこれからの展望など、短い時間でしたがお話させていただきました。
まだまだ発展途上ということは念押ししておきますが、
水田転換作物の成功例として日の目を浴びる時まで、じっくりと知見を深めていきたいと思います。
まさにセミのように。