見渡す限りの雑草フィールド。

ここは今年の春までネギ圃場。
10月になるとそら豆畑になるのですが、それまではしばしお休み。
最近はちょっと野菜作りにも飽きてきて、雑草でも育ててみようかなと。
というわけではないんですが、
「畑を休ませる」ということには大きな意味があります。
この圃場はどんなにゆっくり耕うんしても、粘土質の土がガッチリ固まっていて細かくならず。

土が細かくならないと、野菜を植える時や草を退治するときに、凸凹が邪魔をして作業効率だけでなく、収量や品質に影響を与えてしまいます。
では機械で細かくできないものを、どうやって細かくしていくのか。
そんな役割を担ってくれるのが
植物の「根」
土中に張り巡らされた根は、硬い土の塊にも平気で伸びていき、枝分かれをしたり、酸を出したりすることで構造を細かくしていきます。
さらに枯れたり、刈られることで土の上に有機物を蓄積させていきます。
それが土壌微生物の働きによって分解される過程で、有機物と土を団粒構造にまとめ上げたり、菌糸なども根と同じように硬い構造を破壊することができるのです。
つまり、この圃場をよくするという名目があるので、日々雑草の手入れをし、土壌消毒の目的で石灰でラインを引き、
メンバーを集めて天然芝でサッカーをするということは、誰にも咎められることではないのです!