AM 6:00。
上着を羽織っておきたいような少し肌寒いこの時間からそら豆の収穫作業は始まります。
枝をかき分けて、一つ一つさやの張り具合を確認。
さやに重厚感があって、指で押しても跳ね返すくらいのさやだけを収穫します。
朝はパリっとした姿でも、日が高くなるにつれて水分を蒸散させ、次第にしなびていきます。
なので収穫作業は早朝から、遅くても11:00くらいまで。
収穫を終えると今度は選別・箱詰め。
傷や、大きさを確認しながら、さやの向きをそろえてキッチリ詰めていきます。
市場出荷用。
お昼過ぎの市場出荷に遅れないように、丁寧さとスピードが問われる作業です。
こちらが新潟直送計画さんで注文いただいた方向けの出荷。
照りっ照りのそら豆です。
県内だけでなく新潟を離れ、長い道のりを旅するので大切に梱包。
包装紙は、新潟日報。
新潟の雰囲気をより味わってもらえたら。
また明日早朝からそら豆の収穫。
今週はそんな一日が続きます。