• 新潟市江南区にあるお米と野菜の会社

    今日は第一回目の「すじまき」。

    入社した当初は、すじまきと言われて何の作業を指しているのか分からず、方言きついぜ。とばかり思っていましたが、

    お米の種まきのことを一般的にすじまきと言うことを知り、今ではすじまきという言葉をあえて使ってみることでこなれ感を演出してます。

    そんな今日は「ゆきん子舞」、「こしいぶき」のすじまきです。

    播種機のグループ。

    苗箱を通すと培土、種もみ、覆土という順に詰められて、奥の軽トラに積んでいきます。

    コンベアで流れる作業は見ていて10分くらいは飽きないです。

    軽トラに積まれた苗箱はビニールハウスへ到着。

    こちらは苗箱並べのグループ。

    水分をしっかり吸った重たい苗箱を、ドリーム和田メンバーでバケツリレー方式で並べていきます。

    今日は午前中曇りが続き、涼しい中での作業となりました。

    それでもけっこうな体力仕事。

    今日並べる枚数は1600枚もあるので、切りのいいところでちょっと休憩です。

    今日のおやつは

    中央区の老舗和菓子店 さわ山 

    名物の大ふくは何といっても薄皮で、たっぷりのあんこをギリギリ包める薄さ。

    薄皮過ぎてあんこを直接持っているような触り心地です。

    他にもごぼうだんごや桜餅、塩おやきなど、どれも美味しく多くの人に愛されるお店です。

    糖分を補給し、苗箱並べ再開!

    苗箱並べ時の話題は

    「2050年の世界」

    30年後はAIが苗箱並べやってるそうです。

    2050年も平和そうで何よりです。

    苗を置くとき、少しでもずれると5枚の苗箱が入らなくなったり、水がいきわたらなくなったりするので、確認しながら作業を進めます。

    後半にかけ口数も少なくなっていきますが、終わりが見えてきました。

    最後に全員で育苗シートを被せて完成!

    集まりすぎるとこうなるよね。

    そんな感じで今日の作業は昼前に終了!

    播種作業は毎週日曜日の全4回。

    それが終わればいよいよ田植え作業カウントダウンです。