暴風が荒れ狂い、先輩の言っていることが全然聞こえなくても、うんうんと頷くしかない今日この頃。
外に出ると細かい砂が一丸となって眼球を襲ってくるので、今日はビニールハウスに引きこもってハウス内の片づけを進めます。
寒い冬でもレタスやチンゲンサイを温め続けてくれた快適ビニールハウス。
もうすぐこのハウスは育苗プールというお米の育苗ハウスに姿を変貌を遂げるので、少しづつ片づけを始めます。
役目を終えた野菜をコンテナから撤収。
野菜たちも収穫のほかに、土を消毒するという良い働きをしてくれました。
取り残しのミニチンゲンサイ。
面影をなくして菜の花のような姿に。
この状態はトウ立ちと呼ばれ、定植の時期が遅れたり、小さい状態で低温期を迎えるとこのような状態になりやすいみたいです。
芯の繊維っぽさがあるものの、えぐみがないので十分食べられますが、来年も育てるようであればトウ立ちゼロを目指します。
野菜を育てていたコンテナは一旦ハウスの外に。
5月からはそれを再びハウスの中に運び戻し、ミニトマトが始まります。
野菜のコンテナを動かしてみると…
おびただしい根の量。
その前に本体どこ?