• 新潟市江南区にあるお米と野菜の会社

    誰がどこにいるか丸わかりの足跡。

    みんなちゃんと仕事をしているでしょうか。

    今日はライスセンターの近くにある農協の倉庫で、春作業の準備。

    農協の倉庫にはこの春使われる様々な肥料が積み重なっていて

    肥料の成分表示を見ながらご飯を食べれるくらい肥料中毒である自分にとっては、テーマパークに来たみたいな感覚です。

    入場料払いたい。

    農協倉庫へは何しにきたかというと

    「種もみ小分け」

    次の工程である温湯消毒に向けて、お米の種、つまり「種もみ」を消毒用ネットに入れ替える作業です。

    今日は早生品種、

    「ゆきんこ舞」

    「こしいぶき」

    の種もみを分けていきます。

    種を大量にこぼしましたが、残らず拾ったのでセーフです。

    雪の降る午前中をフルにつかって種もみ小分け完了です。

    お昼過ぎから晴れるかなと思っていましたが、残念ながら外は真っ白。

    しかたないのでハウス内の準備に取り掛かります。

    準備といってもハウスの隅の草取り。

    この上にシートをして米の苗を並べていくので申し訳ないけど引っこ抜きます。

    ガチガチの土から生えてきた雑草たちはなかなかやり手です。

    滑ってつかめないやつ、種を飛ばしてくるやつ。

    いい根性してる。

    明日は、草取りの続きと、しばらくぶりのネギの苗の方の様子を見ていきます。