• 新潟市江南区にあるお米と野菜の会社

    毎朝の日課。

    ビニールハウス内のだるまストーブの点火。

    朝8時。夜に冷え切ったハウスの中の温度は入ってみると外気温とたいして変わりません。

    二酸化炭素発生装置代わりに置いておいたストーブは小さめのハウスならほんの少し効くようで、ハウスの野菜は冬場の貴重な温度を頼りにじっくり成長しています。

    オータムポエムの葉っぱに現れたカタツムリ。

    あまり食べないでほしいけど、害虫とは呼べないような見た目と趣を感じる雰囲気にどうしたものかと悩みます。

    正午にさしかかり日が差しだすと急激に変化するハウス。

    12時の気温は37度。急いでハウスを開放。この時期のハウス管理は難しいです。

    午後からは乗り入れ作り。

    田んぼを転換して畑にするために乗り入れ口を拡張します。

    堆肥を運ぶダンプが入ってきたり、軽トラが一台しっかり乗れるようなタフな乗り入れを作ります。

    砂や畑の土をトラクターに積んで移動するのですが、過積載で地面すれすれのノロノロ走行。

    半分くらいの量にした方が走行も早くてはかどったかもしれません。

    ある程度の形を決めたらトラクターでギッチリ踏み固めます。

    これでとりあえずの乗り入れ口は完成!

    ダンプ二台くらいの堆肥を運んで置いておくことができるスペースができました。

    あとはダンプや軽トラがぬかるみにはまらないことを乗り入れの神様に祈るばかりです。