今日でネギの収穫はひと段落。
畑にネギはまだまだあるのですが、もう少し太ってもらわないと困るのでいったんSTOPです。
去年、雑草抑制のためにマルチに使ったもみ殻燻炭が収穫の際に出てきました。
炭は腐らない土壌改良剤。焼成した時にできる無数の小さな穴が通気性を保ったり、微生物の住処になります。
特にくん炭は可溶性のケイ酸成分も持っていて野菜一つ一つの細胞をがっちり、シャキッとさせるようです。
さらに炭はpHが高いアルカリ性。
土壌の酸度矯正を石灰以外で行う有効な手段になります。
焼き畑農業のメリットはこういうところにあったんだな。
ネギの冬囲いの片づけ。
こんがらがったマイカ線をどうするか問題。
解けた時の爽快感は格別ですが、時間も溶けてなくなっていきます。
うまいこと言えたので今日はこの辺で。