今朝の和田は氷点下の世界。
軽トラも、事務所の扉もパリパリと凍っていて、あらゆる物の時が一瞬止まったように静かな雰囲気です。
もちろん畑も同じで
畝間に溜まった水が氷で覆われています。
歩けるほど厚い氷かと言われればそれほどでもないのでバリバリ割りながら収穫作業です。
堆肥の表面も薄い氷で覆われてガチガチかと思いきや
中はほろほろ。
オガクズや米ぬかに含まれる糖分による凝固点の降下や、それをエサにして増える微生物が活発に活動しているから堆肥の温度が保たれているのでしょう。
この堆肥を畑にまくことで氷点下の気候でも凍らない畑が出来たりして。
とりあえずネギの培土に使う分の堆肥を確保。
残りはハウス野菜のコンテナへ。
ハウス内のコンテナ移動。
この作業はいくら氷点下といっても暑い!