ある作物の栽培が終わってまもなく次の作物を植えるのが後作。
後作の後に前者の作物を再び植えてそれを繰り返せば二毛作。
一定期間に作物をサイクルさせれば輪作。
これらは畑を有効活用する栽培方法です。
二毛作・輪作の栽培上メリットとしては
連作障害の軽減。
連作障害が起きる原因として「科」の同じ植物を連続して植えること(連作)によるセンチュウ密度や病害虫・細菌の増加が挙げられます。
特定の科の作物を作り続けるとその作物を栄養にする外敵のコロニーになってしまうということでしょう。
二毛作・輪作を行うことで病害虫にとって住みにくい環境を作ることができます。
もちろん「土」によってその程度は変わります。連作してもびくともしない土もあるはず。
でもなるべく連作はしたくない。それは「畑」でも「コンテナ栽培」でも同じ。
ミニトマトの後作。何をしようかな。
サポステさんと一緒に作ったぼかし。
発酵による色の変化がわかるように透明ビニールで作ってみました。