昨日の収穫でまっさらな更地となった里芋畑。
今日はそこにあらかじめ運んでおいた廃菌床の堆肥を撒いていきます。
整地キャリアのついたトラクターに堆肥を乗せます。運転手一人、スコップ係二人での作業。
今年はすでに2tダンプにして20台近くの堆肥をこのようにして運んでいます。重労働だと思っていた作業も慣れてくると談笑もできてしまいます。SNSの使い方を先輩に教えています。
堆肥を乗せて圃場の奥へ。
これを繰り返して堆肥撒きは終了。
里芋は土泥棒と言われているとかいないとか。
このまま回収すると土を持ってきてしまうので圃場内で出来るだけ土を落とします。
それでもたくさんの土がついてきます。圃場の土が減り、栄養も里芋にとられるわけなので、堆肥という形で有機物と栄養を十分返して来年の作付けに備えます。
今年の堆肥撒きも今日で終了。来年の作付け前にまた撒きますが、できるだけ秋に撒ける圃場を増やしていけるといいです。
15時頃から雨が強まったので事務所作業。
野菜のシールとステッカーを袋に貼ったり、作付け計画を作ったり。
冬になるにつれてこういう作業も増えていくんだろうな。