里芋無事回収完了しました。
綺麗に回収してしまうと何となく寂しい。
ところで今後の天気や気温を考えるとこういった圃場は絶体絶命です。
長ネギの苗が余ったので昨年まで水田だった所を転換してネギを作りました。
有効な作土が浅く、ひとあめ降れば水浸し。天気が続かなければもはや水耕栽培。
根も呼吸をしているので水没すれば酸欠。地上部はそれでも生きているのでなんらかの生存スイッチが切り替わっているのでしょう。
同じ圃場でも水の溜まらないところはそれなりの生育。
つまり根の酸欠は多大なるストレスを伴うということです。
肥料欠乏とか栽培技術ではどうにもならないレベル。
目に見えて水はけをよくする方法を早いうちに探していかなくてはいけません。