本日は南区の中山食茸さんに堆肥を頂きに伺いました。
何度訪れても圧巻の風景。キノコのエキスと腐食酸が運河のように流れています。
ダンプカーをお借りして一日でどれくらい運べるでしょう。堆肥場とドリームの畑の往復には意外と時間がかかります。
一方ドリームの圃場ではトラクターにつけた整地キャリアが運ばれてきた堆肥やもみ殻を畑に広げています。
秋は植物が枯れる季節。
枯れた植物は土に還り、微生物を育み、土壌を構造化・階層化させていきます。
この自然のサイクルに沿うように秋に有機物をたっぷり与え、冬を迎えます。
今日運べたのはダンプ8台分。それを10月定植のそら豆圃場に全量投下。かつてない堆肥の量だけどこれも廃菌床だからできること。
生の廃菌床ブロック。一つ一つがしっとりと重みがあります。
感触としては外はカリカリで中はもちもち。カロリー爆弾。
カロリー=熱量なのだからカロリーが足りている土は冬でもあったかいと思う。