• 新潟市江南区にあるお米と野菜の会社

    4月に夏ねぎを定植する圃場に2tトラック2台分の完熟した廃菌床を積んだままにしておいたので、今日は堆肥の散布作業。

    この圃場は大体15aくらいで、右サイドだけに堆肥を散布した比較実験圃場。

    左サイドは苦土石灰と微量要素入り肥料、右サイドは完熟廃菌床とNPKだけの肥料。

    もし完熟廃菌床にpHの緩衝作用と微量要素を期待できるなら、左右の生育差はほとんどないかもしれない。

    もし生育差がでないなら、肥料コストは半分以下に抑えられてとても経済的。

    ここは粘土鉱物の少ない砂っ気の強い圃場なので肥料が流れやすいと考えると、もしかしたら完熟廃菌床の保肥力に軍配があがるかも。

    この圃場の様子は随時投稿していきます。

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