稲刈りを前に、田んぼ作業の最後の仕上げ、かつ最も地道な作業。
「ひえとり」
田んぼを見渡し、背の高い雑草(ひえ)をとって綺麗にしていく作業です。

この時期の雑草は、稲刈りの邪魔になったり、種の大きさがお米と似ているため混ざってしまうと品質低下につながります。
全く雑草がない田んぼ、あちこちに雑草が顔を出している田んぼ。
その違いは管理にもありますが、一度雑草が生えた田んぼにはどんなに管理が行き届いていても生えやすくなるというのが実際。
雑草が種を落としてしまうからです。
ひえとりの際も、種が落ちないようにそっと取り除いていきます。
データ農業といえば「積算」

栽培期間の平均気温から、稲の刈り取り適期を示しています。
ただ同じ温度でも、日射量の違いや、雨風の有無によって変わってくる気がします。
この頃の異常気象。
データを応用して農業の方程式を導いていきます。