• 新潟市江南区にあるお米と野菜の会社

    堆肥を撒くのは秋が適期!!

    自然のサイクルを見ても、植物は春から夏にかけて有機物が蓄積していき、秋に登熟することで炭水化物量はMAXになります。

    そして枯れ、冬に土に還っていきます。

    つまり有機物は秋冬に土に還るようになっています。

    というわけでやってきました。

    「中山食茸」さんの堆肥場。

    一年かけて腐熟した菌床の山!

    この廃菌床は

    • 産地限定の広葉樹の「オガクズ」
    • 栄養たっぷりの「小麦ふすま・大豆粕」
    • 保水・保肥の「天然ゼオライト」
    • 高級石灰「ホタテ貝」

    という超贅沢素材でできています!

    そんな資材を畑にうぉりゃー!

    3tくらいある堆肥が一気に流れ出る景色は壮観です。

    そして、トラクターで畑にまんべんなく撒いていきます。

    ここまでくれば来年の豊作は決定です。

    あとは混ぜ込めればいいけど、これからの季節は天気任せ。

    贅沢な資材で贅沢な野菜を作る。

    これほど農家冥利に尽きることはありません。

    まだまだ堆肥を運びます…。