過ごしやすい気温が続き、一年が毎日こんなだったらいいなと思った矢先、ここ数日の急激な温度低下。
秋の安らぎは、夏と冬にぎゅっと押しつぶされるがままに過ぎ去っていきました。
これからは朝靄が広がる幻想的な景色。
日光のありがたみをかみしめて過ごす日々の始まりです。

気温が低いのもお構いなしに芽を出して日に日に成長していく「そら豆」。
肥料も何も入っていない、廃菌床だけの培土で、種のエネルギーだけで伸びていきます。
植えてもすぐ雪の下。
肥料で太っていない小さな苗の方が、寒さに強く、春にたくさんの花をつけ、それが莢となり、実となります。
今年はもしかしたら大雪かも。
例年よりもさらに小さく植えていきます。

この時期からはネギの調整に加えて…

「里芋」の収穫が始まります!
どんな芋が、どのくらい芋がついているか。
高温に加え、降雨の異常に少ない7、8月を乗り切った里芋はいかに…
試し掘り段階では、今年は期待大の予感。
こうご期待!