• 新潟市江南区にあるお米と野菜の会社

    こどものいえこども園さんと一緒に育てて、収穫までしてきたお米を食べる日がついに来ました!

    ただ食べられるようになるまでに立ちはだかる大きな壁…

    「籾摺り」の壁です。

    この日を迎えるまで、先生方と、どうしたら子供たちでも籾摺りができるか頭を悩ませてきました。

    当日を迎え、忖度なまでにお米派の子供たちが多いこども園で何とか成功してほしい…

    ↑ パンよりお米派の集団

    すり鉢とすりこぎ棒をつかって、「蕎麦屋のすりごまスタイル」

    野球ボールとザルの網目を使えば、玄米ともみがらに分けながらできる!

    いろんな工夫をしてみると意外と、意外と何でもできるということが分かりました。

    ただ軟式野球ボールは必須です。

    それよりも子供たちの集中力がすごい!

    ご飯が炊きあがるまでずっとやっているような子や、散らばったお米を丁寧に集める子も

    やはり米価の高騰がこども園にまで及んでいるんでしょうか。

    籾摺りと同時進行していた土鍋炊飯!

    お米が炊きあがると、紙コップとラップを使って

    「おにぎりづくり」

    土鍋でじっくり炊いたホカホカのおにぎりをみんなで外で食べました!

    今回もおかわりの行列が…

    もう少したくさん用意しておけばよかった~

    子供たちの食欲に完敗です。

    これでお米の一生の終わりですが、お米作りの大変さ、そして楽しさを知ってもらうことができたかなと思います。

    私も、今のような機械がない時のお米作りや籾摺りの方法などを知る貴重なきっかけになりました。

    やっぱり最新の機械最高ー!!

    協力してくれた皆さん本当にありがとうございました!!

    気が付けば給食をごちそうになっていた。

    WILDKRAFTEDでも籾摺りの様子をご紹介!