天気予報が示す今週の最高気温は30度に近づき、日差しが照り付けると体感温度はさらに上昇。
ライスセンターの中は30度を超えて、風でも吹かないといるだけで消耗しそうです。
そんな今週の作業は先週に引き続き長ネギの土寄せ。
こういう時の日差しは大活躍で、削り取った草は一瞬のうちにシワシワに。
この時期の土寄せにはいろいろな作業が含まれていて、
・追肥
・予防
・除草
そして、土を寄せること自体にも
・ネギの根盤部を高温から守ること
・軟白(ネギの白い部分)を伸ばすこと
などかなり意義深い作業になります。
その中の「予防」として、植物の抵抗性誘導を高めるものを資材として使っています。
ネギ栽培の最大の敵
その資材自体に殺菌効果はありませんが、植物に吸収されることで植物が本来持つ病害抵抗性を活性化させるという免疫賦活剤。
この仕組みでは耐性菌が出現できないという特別なメリットを持ち、
「Plant Defence Activator」
の呼び声高く、植物の力を最大限に活用するというドリーム和田の指針にもマッチした資材です。
人間用にも出してー。