毎日続いていたお米の作業の間に、どんどんと降り積もっていた野菜の作業。
どこから手を付けようか順番を考えると、どうしても優先されるのが除草作業。
まだまだ植えたばかりのネギたちが、勢いのある雑草に負けないようにしなくては。
どうせならと、植物が天候や病害虫に強くなる追肥も。
「草木加里」
パームヤシという有機質原料を灰にすることで得られる天然カリウム肥料。
見逃されがちだけど、本当は窒素以上に必要なカリウム。
有機質でありながら30パーセントの高濃度、さらに炭酸塩の即効性、緩効性といった二面性をもちます。
カリウムと拮抗する他のミネラルも豊富で贅沢吸収(カリウム過剰)にもなりにくい予感。
しかも「灰」はアルカリ性なので蓄積されやすいカルシウムを使わずに土壌の酸度調整ができます。
ここまで多機能な有機質肥料はあまりない!
灰で植物を育てる。
深みにはまる気がします。
今年新しく導入したピーマン
「タネなっぴー」
読んで字の如く…