今日から田植えチームは川を挟んで向かい側の田植え。
川の向かいには、ポンプがゴーゴーと音を立てて用水路にミネラルたっぷりな信濃川の水を引っ張っています。
こちらはヤンマー班
クボタの手アクセルの田植機と違って、足のアクセルで田植え機のスピードを調整。
苗を積む台もかなり違ってメーカーや年代によって大きく違いが出てきます。
田植えとほぼ同時並行して行われている「ドローン直播」
三年目を迎える今年ですが、これまでの実績を鑑みて規模が着実に拡大しております。
苗を作る必要がないというのがこの栽培法の大きなメリットの一つ!
田植えまでに、苗を軽トラに積んだり、おろしたり、また積んだり。
加えて田植え機まで乗せるのには相当な労力が必要です。
農業者不足の今、こういった栽培のコストと効果のバランスを正確に見ていくことでようやくスマート農業をしているということになるのでしょうか。
田植の最中に見なかった方がよかったもの。
どうしても破れやすい性質になってしまう「生分解性マルチ」
今年は強風によってビリビリに破けてしまいました。
ここは里芋圃場なので、土寄せをすることで雑草を抑えられるかと思いますが、前途多難な栽培になりそうです。