世間のゴールデンウィーク休暇を横目に田植えに向けてエンジン全開のドリーム和田。
稲の苗は、ずっしり重みが増してきて、田んぼに植えられるのを心待ちにしています。
一枚の苗で植えられる面積はかなり広く、ドリーム和田では10aの田んぼを十数枚の苗で田植えをしていきます。
それでもすべての面積を合わせると、約8000枚の苗が必要。
一か月弱の田植作業で一枚一枚、田植機に積んでいくことを考えると、意外にハードなことをしているなと実感します。
そんなハードな田植え作業に欠かせない資材たち。
この資材たちを田植に連れていくことで、効率的に田植えができたり、
急なトラブルに対応することができたりします。
苗を積む台。
すべての苗をハウスから田んぼへ運搬する力持ち。
年月が経つと壊れたりもしますが、今年は万全なようです。
これは現代の田植えにとって必需品ではなくなりましたが、機械化が進む以前、使われていた田植えのマス。
文化財みたいだなと思うのはいろいろ失礼になりそうですが、今や倉庫に眠る骨董品。
でもこのマスのとおり植えるとすると、株間も条間もずいぶん広く、伸び伸びと稲が育っていたことが想像されます。
今年はどこかの田んぼでこれが大活躍することに。
従業員も期待大のイベントです。
乞うご期待。