昨日のこと。
畑は真っ白、カラカラ状態。
太陽はもちろん、地表面をさらう強い風によってもたらされた思いがけない畑の乾き。
この状態でトラクターで耕うんすれば、土がきれいに砕かれ栽培のスタートダッシュが切れるいい土に。
そんな日は、すかさず
「長ネギの定植作業」
スケジュールにはなかったものの、早く植えてあげたかった苗。
好条件が重なり、千載一遇のチャンス。
サポステさんも加わってかなり満足のいく定植作業が行えました。
それでも全体的には低温続きのすべりだし。
今年は水稲の苗が生育するのに多少の時間を要しています。
その結果、全4回にわたる播種作業の最後の1回を2回に分割。
スケジュール調整などいろいろあって、ハウスで行っていた種もみの乾燥を室内で行うことに。
太陽の力を借りれない分、乾くスピードは当然ゆっくり。
それでもライスセンター内を通る風で確かに乾いています。
低温な分、意外と芽の傷みが少なくていいんじゃないかと思ったり。
予期せぬことから、突然ヒントが出てきたり、栽培はとても面白いです。
田植えの時に異常なスピードでなくなるおせんべいの差し入れを頂きました。
いつもありがとうございます。