• 新潟市江南区にあるお米と野菜の会社

    10時のハウズ内。

    40℃超え。

    雲ひとつない直射日光にさらされた今日。

    真夏の温度感に、昨年の息もできないような暑さを思い浮かべ、気が沈む一方、

    この天気に助けられたのが今日の作業。

    「種籾の乾燥」

    催芽機から小さく芽を出した種籾を脱水機で乾燥。

    続いてマットの上に薄く広げて天日干しをしていく作業。

    しっかり乾燥させることで播種機に投入したときに、ちょうど良い量で播くことができます。

    乾燥前の種籾はこんがり小麦色。

    籾からちょろっと出ているのが幼芽です。

    この種籾は「コシヒカリ」

    ドリーム和田で一番多く作っているお米の品種なので、種籾もたくさん。

    次から次へと乾かして、日曜日の播種作業に備えます。

    ハウスの均し作業も、天気のおかげで土が乾いてスムーズに。

    今までの天気の傾向からすると、とても貴重な晴れだったのかも。

    天気を味方につけることが農家の基本!

    日頃の行いが大切なのかもしれません。