まもなく4月がはじまるというのに季節は冬に逆戻り。
もう見ることがないと思っていたあられにも見舞われながら、曇天の中「すじまき」スタートです。
二チームに分かれて行うすじまき。
播種機を動かし、苗を作るチームと、
育苗ハウスにできた苗を並べるチーム。
どちらの作業も連携がシビアに求められる流れ作業。
一年ぶりの作業ながら、体に染みついた段取りと動きによって順調に作業が進んでいきます。
約半日で並べた苗の枚数は1700枚。
早生品種の「ゆきんこ舞」と「こしいぶき」。
4回にわたる播種作業によって、合計7700枚の苗を作っていきます。