• 新潟市江南区にあるお米と野菜の会社

    3月ともなると晴天が数日続くだけで、田畑は乾き作業日和。

    気持ち的にもそろそろ次年度の準備に取り掛かろうかなと思い立つ頃。

    普段は作業所の中でひたすらネギの皮むきに勤しんでいましたが、今日はさっそくお米の作業一発目。

    まず最初は「屋外プール作り」

    板を張り合わせて囲みを作って

    ビニールシートをかけて完成。

    ここは、来週から始まる「温湯消毒」によって処理されたお米の種籾を浸けておくスペース。

    そして、「種籾小分け」

    20キロ袋から5キロの袋に詰め替えて、この状態で消毒まで保管。

    色の違いは品種の違い。

    今日は130袋になるように分けましたが、この量だけで25haほどの田んぼに稲が植えられてしまうというまさに一流万倍。

    一粒の重み、噛み締めて慎重に作業を行いました。