寒気がようやく過ぎ去ったようで、これからの気温は上がり調子。
植え付けの準備はもうしばらく先ですが、畑に足を運ぶといつもと違う光景。
ネギが植わっていた畝。
ほどけるように崩れて、畝のすべてが団粒構造。
崩れていないところもヒビ割れて、非常に乾いていることが分かります。
団粒構造の物理性の良さがうかがえます。
表面が乾くということは、雑草が生えにくい管理のしやすい土質になったということでもあります。
一体何がこの畑に団粒構造をもたらしたのか。
その答えは…
膨大な量のネギの「根」。
通常ネギの根はここまで発達しませんが、品種の特性と、その特性を活かした栽培方法。
なかなか収穫は大変ですが、味も食感も最高のネギは、土にも恩恵をもたらしてくれました。
トラックのあおりが上がらない…