ネギの播種を始めてちょうど一週間。
繊細な仕事ながら、毎日土をひたすら詰めていくという単調な作業…
少しアレンジを加えたくなる頃です。
普段使っている専用培土というのは特定の作物に対して好ましい分量で培土が配合されています。
資材の専門性が高いということは、製造プロセスの高度化や限定的な供給源の影響により価格が割高。
ここで苗一枚当たりの培土コストを抑えることができれば、お客さんにさらに安く提供できるというもの。
ただ安い資材を使って生育に問題が出てしまえば、生産性が低下するので結果的に供給できるものが減ってしまいます。
ここで押さえておきたいのは、
やはり苗の「環境」。
栄養素、比重、ECなど
化学的、物理的な性質をクリアしたうえで、安価に抑える資材を見つけるため日々試験をしています。
サポステさんも今日は長ネギの生産現場へ
ネギを綺麗に揃えて葉切り作業。
出荷用の袋止め。
どちらもスピードのいる作業ですが、一日でメキメキと上達中…