朝起きると、真っ先に窓の外の様子を確認する毎日。
どのくらい雪が降ったのか。
もはや新潟県民の冬の儀式です。
和田にも冬が到来。
水分が多く含まれた重みのある「水雪」。
上層は白くてフカフカしているのに、どけていくと下にはうっすら透明な層。
雪と水の境界線が曖昧な形状で、珍しいようですが新潟にはなじみ深い冬の景色です。
まだまだ雪下ネギとは言えないですが、ネギの食べる部分は雪の下。
この頃からネギの葉っぱはアラレに傷つけられたり、風で折られたり、雪の下になれば葉っぱは無残な姿になることも。
それでも雪の下、土の下にある部分はじっくりと甘みを蓄え収穫の時を待っています。
これから厳しい冬を迎えますが、たくさんの美味しいネギをお届けできるよう新潟の冬に立ち向かっていきます!