いつになく続く晴れの日。
気温も平年より高い印象。
このまま雪一つなく冬が過ぎ去っていくようなことを願いつつ、野菜たちの冬支度は平年通り行っていきます。
そら豆は成長が穏やかになり、このままワリフをかけて小さな状態で冬越し。
葉の栄養バランスも優れているようで、アブラムシもなし。引き続き順調。
そら豆は雪の下、低温下の環境刺激にさらされることで、暖かくなりはじめた4月に開花。
5月に莢をつけ始めます。
長いようであっという間のこれから半年で、今まで以上に美味しいそら豆を作っていきます。
最後だと思っていた長ネギの土寄せも、この晴天続きで復活のラスト一回。
雪が降る前に収穫し切れない圃場もたくさん。
最後の土寄せで温かい土の下にネギを隠し、雪がとけた頃甘く太ったネギを収穫します。
太陽がくれたラストチャンス。
管理機も人も土にまみれながら一歩一歩丁寧に土寄せしていきます。