• 新潟市江南区にあるお米と野菜の会社

    寒風吹きすさぶ季節となりました。

    畑の草たちも成長することをきっぱり諦め、こじんまりと落ち着いてます。

    そんな中、ポットの中でメキメキと成長しているそら豆。

    ポットの中で根っこがグルグル巻いて少し窮屈そうです。

    ということで広大な大地に定植!

    株と株の間隔は昨年同様しっかり離して「疎植栽培」。

    昨年は倒れはしましたが台風にも負けず、一株にたくさんの大きな鞘を付けてくれました。

    今年もタフなそら豆になってくれることを期待します。

    昼休憩から戻ってみると、

    「そら豆が抜かれてる!」

    犯行現場には犯人の姿はすでになし。

    昨年は、収穫直前にカラスの集団に食べられましたが、定植間もなくやられるとは…

    定植の際に豆が土から出ているとやられるみたい。

    育苗中は食べないのに、定植した瞬間食べる。

    もしかしたら定植後のストレスを検知して食べるのか…

    そうだったとしたら生物の見ている世界は面白い。

    とりあえず犯人は必ず戻ってくるということで、早く対策しておきます。