今週も引き続き「コシヒカリ」の刈り取り…。
ドリーム和田が栽培する品種の中で最も面積の多い「コシヒカリ」。
このままでは毎日コシヒカリの様子をお届けしそうな勢いなので、たまにはライスセンターの中身をご紹介。
まず、ライスセンターに運ばれてきたお米は乾燥機へ。
この作業が「張り込み」。
決して広くはないライスセンターのなかでトラックを切り返したりするので、なかなか大変な作業です。
張り込まれた籾は乾燥機で夜な夜な乾燥。
乾燥機を出た籾は上部にあるタンクへ移動。
続いて籾擦り選別機に運ばれます。
この選別によって、1トンのフレコンに入れられた出荷用のお米と
青かったり、規格に合わなかったくず米というお米に分けられます。
この選別がとても重要で、選別が厳しすぎるとくず米がいっぱいできてしまうし、
選別が甘いと2等、3等といった品質の高くないお米が混ざった出荷になってしまうということになります。
稲刈り班が刈ったお米を、ライスセンター班が丁寧に調整して出荷しています。
どちらも気の抜けない作業です。
次回の投稿は多分コシヒカリの様子をお届けすることになりそうです。