• 新潟市江南区にあるお米と野菜の会社

    天気が続けば毎日稲刈りしたいところですが、天気以外にも稲刈りのペースを調整しなければならない要因はたくさんあります。

    籾殻倉庫の容量もその一つ。

    2階が籾殻の倉庫になっていて籾摺りされて外れたもみ殻が溜まります。

    今日は倉庫がパンパンということで、

    午後から従業員二人がかりで籾殻を背負って田んぼへGO。

    トラクターは田んぼをグルグル。

    もみ殻は非常に分解されにくい資材。

    土と土の間に入ってフカフカな土を作ります。

    ところ変わってここは、昨日稲刈りをしたばかりの圃場。

    その日のうちに「プラウ耕」。

    「プラウ耕」は広大な圃場を耕すとても効率のいい耕耘方法です。

    また上の土を下層へ、下の土を表層へと逆転させることで空気を深くまで入れることができます。

    ドリーム和田では均平をとる「レーザーレベラー」を行うための前準備のために行います。

    稲刈り中もパートさんの力を借りて行っているのがミニトマトの収穫と管理。

    今日は朝採れの熟したミニトマトがたくさん。

    少しずつ赤く色づくトマトの数が減っていって、収穫回数も少なくなっていきます。

    これから冬にかけてその分、これまで以上に甘みが出てきます!

    ぜひ食べてみてください!