• 新潟市江南区にあるお米と野菜の会社

    今年の里芋畑は面積が昨年よりも1反(10a)増えて2.5反(25a)。

    新たに水田を開拓して里芋を植え付けました。

    ご覧の通りの成長具合。

    通路はまだまだ通れますが、葉っぱをかき分け、かき分け、予防するのも大変になる兆しがだんだんと見え始めてきました。

    今日は、昨年のようにひと月も雨の降らない現象に対抗するため、

    「水路づくり」

    水田だったということもあり、これだけ晴れが続いても水を含んだ土はなかなか水路のカタチにはなってくれず…

    泥にまみれた管理機を何とか動かし、それっぽくはなりましたが、もう少し深さが欲しいです。

    里芋の葉の上。

    いつだったかの雨。もしくは朝露をため込んだのかも。

    里芋の葉の形状は上手に水をためて置ける仕組みになっています。

    この度初めて使う「石灰窒素」

    施用した後には飲酒してはいけないというお触書。

    実は石灰窒素に含まれる「シアナマイド」は抗酒薬に使われています。

    アルコール依存症の薬物療法 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

    アルコール代謝を妨げることで悪酔いさせ、酒嫌いにさせよう ということです。

    今回は除草効果、センチュウ抑制効果を狙っての施用。

    使用量、タイミングには少し注意が必要な資材。

    どのくらいの効果があるのか。結構期待しています。