長さをそろえるために、葉切りした後のネギの断面。
切断面からあふれ出るトロっとした液体。
この液体には「フルクタン」という成分が含まれています。
夏ネギに多い印象のあるこの液体ですが、「フルクタン」は糖分の一種。
植物に蓄積される糖の多くは寒さ耐性をつける効果があります。
夏に多い意味は…?
謎が多い成分です。
ネギ由来のフルクタン自体は、高インフルエンザ特性があって、ネギの旬である11月~2月はインフルエンザが猛威を振るう時期。
ネギ(Allium fistulosum L.)由来フルクタンの抗インフルエンザAウイルス作用 | 文献情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター (jst.go.jp)
昨年は、季節外れのインフルエンザなどもありました。
今のうちからネギフルクタンをチャージしてみてはいかがでしょう。