ネギと雑草が共存する圃場。
今日はこの圃場の草取り。
畝間を刈り払い機で刈り払いした後残った草を鎌で取っています。
今日の多湿のせいもあって、刈られた草と土の香りが充満。
植物に含まれる香りの成分には、植物にとってのコミュニケーション的な意味合いもあるそう。
ジャスモン酸やサリチル酸といった化合物がストレスシグナルとして周りの植物に危機を知らせています。
つまりこの匂いに反応した植物たちは防御体勢をとり、免疫UP!ということです。
そう考えると雑草取りも思わぬ効用があるのかも。
少しだけ草取りが楽しくなります。