以前から行っていた稲の残り苗を使った
「ビタミンを植物に与えるとどうなるか。」の試験。
ここへきて方向転換があったのでこれまでの経過を確認。
試験の条件
ビタミンB群の1形態である物質を濃度を変えて7~10日間隔でこしひかりの苗に散布。
左から1,000ppm 100ppm 0ppm(コントロール)
まず5月18日。記録初日。
5/30
6/4
6/8
乾燥耐性の違いなど見て判断できるほどの違いは観察できず。
やはり屋外管理では稲の苗箱は乾燥しやすく、そのストレスに耐えきれなかったことが原因だと考えます。
この試験は条件を変えてやり直し。
苗箱という環境を試験には不適とし改めて試験をスタート。
今度は定植後のネギ3列を用います。
左から1,000ppm 100ppm 0ppm(コントロール)
で6/4にスタート。
下が6/19の様子。
※見切れている一番左の列はビタミン2種を散布(6/19から)
すでに違いが出ているような…
この様子も随時更新していきます。