昨日は3回目の播種!
透き通るような青空のなかドリーム和田メンバー総出でコシヒカリの播種作業をしています。
2400枚もの苗を三つのハウスにわたって並べます。
ハウスの中は27℃。
ただでさえ体力仕事のなのに追い打ちをかけるような暑さにぐったり。
それでも無事2400枚の苗を並べあげ全体作業終了です。
気づくとできてる円陣。
そして今日はなんと外気温28℃。
昨日のハウスの中よりも暑い!
昨年の猛暑の記憶を呼び起こさせるような天気です。
田ぶちのトラクター班に別れを告げて、長ネギの定植!
気温と強い風にさらされてネギの苗が一瞬でカラカラ。
トラックにシートを張ることで、定植ギリギリまで乾かさないよう日陰で休んでもらいます。
突然ながら今日紹介するのはこちら。
「腐植酸資材」
これ2袋で堆肥1トン分の腐植酸が含まれるということで提供頂きました。
腐植酸に期待できることとしては
・保肥力の増加
・保水性
・pH緩衝性
・リン酸の固定防止
などが挙げられます。
腐植は有機物の分解段階でも最終形態ともいえ、微生物が分解しにくく安定しています。
この腐植が土壌の砂や粘土の間に入り込むことによって、高度な土壌を形成し前述の効果が表れるということです。
今回は長ネギの圃場に元肥ではなく、畝立て後の溝に植え付け肥えとともに散布。
思い切りよく撒くことでこの資材の有用性を確かめていきます。
そして定植。
腐植酸資材もそうですが、昨年は今までで一番土づくりに取り組んだので、高品質、高収量な野菜たちを期待できそうです。
その前にまず暑さを何とかせねば。