調整作業の後に必ずやっているのがゴミ捨て。
長ネギだと皮むきの「皮」。
里芋だとほぐした後の「親芋や小さすぎる芋」。
ミニトマトは実をとった後の「茎」。
こういった残渣を畑に持っていき畑の表面に撒いていきます。
こういう作業にもちゃんと意味があって、残渣は畑の表面を乾燥から防ぎ、冬の時期の貴重な地温を守ります。春先までにこの残渣も分解されて微生物を豊かにします。
里芋だけは放っておくと種芋として芽が出てきてしまうので畑の片隅に山にしておきます。なんだかもったいない。
小さい種芋は分解してしまえば芽が出ないはず。
ゴミというにはもったいないほど貴重な資源。
土づくりと思えばゴミ捨ても楽しい。